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IKとNYの結果比較

実験結果より, IK第1分類とNYを比較 すると, 適合率および正解率は近い値を示している. よって, より少ない数で意味 を分類しているIK第1分類が文型パターンの絞りこみに適してい ると言える.

また, 用言意味属性を用いた単語レベル文型パターンの絞りこみにおける適合率 および正解率は, IK第1分類とNYの適合率および正解率の値が近い事より, 本研究の結果から, 単語レベル文型パターンに おける適合文型パターンの絞り込みにおいて, R1は44%, P1 は19%, P2は51%程度が限界であると考えている.


平成18年3月24日