オープンテストを行ったところ,対応表にないパターンが見付かった.そこで, パターン を新たに作成た.
新たなパターンを作成したのは,変数が増えた場合や,接続助詞にあたる部分の
表現が増えた場合(例:「ため」に対して「向けて」),そして,日本語と英語で
違う品詞を使い表現していた場合等である.日本語と英語で違う品詞を使い表現
していた場合のパターン例を以下に示す.
(例)
新たに作成したパターン数と,対応表のパターン数,またその総和を調べた.
その結果を表 11 に示す.
因果関係構文においては,用例 500 文より日本語パターン 366 パターン,英語 パターン 499 パターンを作成した.