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実験と結果

本手法で提案した判断規則の有効性を,「アンカー和英辞典」(約46000文)より 抽出した複文200文を用いて人手で検証した.なお,本実験は決定規則作成と同 一のデータを用いたため,クローズドテストとなる.

次に「アンカー和英辞典」より複文400文を抽出して人手でオープンテストを行っ た.評価は,内と外の関係が一意に決まる場合を◎,底の名詞の意味属性が複数 存在し,候補の中に正解を含む場合を○,不正解の場合を×とした.さらに,底 の名詞の意味属性が複数存在し,評価が○の場合を,意味属性により正解となる 場合(*)と不正解となる場合(△)の2通りで評価した.



 


2002-03-06