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連結学習とは、発声内容のテキストだけが与えられた大量の音声データによって、
音素モデルの学習を行う方法で、
学習にラベルデータを必要としないことから、ラベルなし連結学習とも呼ばれる。
テキストに基づいて、前の音素モデルの最終状態が、次の音素の初期状態になる
ように音素モデルを連結し、文モデルを作成する。
これを用いて、Baum-Welchアルゴリズムによって、HMMパラメータの再学習を行
う。
連結学習は、本実験では再推定したモデルの学習に使われている。
平成14年4月24日