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3. 意味表現への置き換え

本研究では動詞の示す時間と発話時との時間関係を、以下のような図で表す。

\includegraphics[scale=0.8,clip]{tanbun.eps}
図1:動詞と発話時との時間関係


図1の120Dは全ての動詞(状態動詞・内的動詞・外的動詞)を指す。220D は状態動詞・内的動詞、320Dは外的動詞をそれぞれ指している。図の右半分 では、動詞の示す時間と発話時との時間関係を表している。図から120Dの動 詞がタ形をとると発話時より過去、220Dの動詞がル形をとると発話時現在、 といったことを表す。



2000-10-06