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分類表の作成

以上の分類の方法より、複合動詞の構成要素は前方動詞は5段18種、後方動詞 は2段24種に分類された。その前方動詞、後方動詞の分類の組合せによりマト リクス状の分類表を作成した。作成した複合動詞の構成要素の分類表を表 [*]に示す。表中の数値は標本の出現頻度を表す。

標本が出現した箇所それぞれの訳語の中で頻度の高い訳語の形式を分類表から 導出できる翻訳形式と決定した。さらに、翻訳形式の形式ごとに#nと番号 をつけた。翻訳形式番号を記した分類表を表[*]に、また、その翻訳 形式番号から導出される翻訳形式一覧を表[*]に示す。

◎翻訳形式決定の例を以下に示す。

鳴らし(連用+て、動作相、継続動詞、意志動詞、動作)+ 始める(発生)
→ 訳語:begin ringing
(連用+て、動作相、継続動詞、意志動詞、動作)+(発生)に分類される複合動詞の訳語で頻度の高い訳語:begin doing (これを翻訳形式と決定)
→ #2と番号をつける


  
表: 複合動詞意味構造組合せ表
5#5


  
表: 翻訳形式番号付き複合動詞意味構造組合せ表
5#5


  
表: 翻訳形式一覧表
5#5



MatobaKazuyuki 平成11年4月16日