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2章より、英語で節に訳される場合は、「関係節」、「同格節」のいずれかの構造となることがわかった。
そこで、
複文の分類において、
これらの英語表現に日本語複文の意味的構造が対応するように、
図3に示す、寺村2)の「内と外の関係」法を用いる。
つまり、底の名詞と修飾部の間に格関係を有するものを「内の関係」と呼び、
これは、英語の「関係節」に対応する。
そして、格関係を含まないものを「外の関係」と呼び、
これは、英語の「同格節」に対応する。
MatobaKazuyuki
平成11年4月23日