Next: 【抽象度の計算法】
Up: 無題
Previous: 着目点
前述の着目点に基づいて、
「形容詞+名詞A+と/や+名詞B」において、次の係り先決定法を提案する。
- 1.
- 共起の有無
人手によって「形容詞+名詞B」が共起しないと判断した場合は、A係りとする。
- 2.
- 抽象度
名詞Bの抽象度が名詞Aの抽象度以上ある場合はA&B係りとする。
抽象度の計算法については以下に示す。
共起の有無
人手によって「形容詞+名詞B」が共起しないと判断した場合は、A係りとする。
抽象度
名詞Bの抽象度が名詞Aの抽象度以上ある場合はA&B係りとする。
抽象度の計算法については以下に示す。
MatobaKazuyuki
平成11年4月16日