本論文では最も直接的に関係のある従属節同士を係り受け関係にあるとした。ま
た、並列関係にあるものは、ALT-J/Eと同様に並列関係にある節同士を
係り受け関係にあるとし、並列構造以前の節が並列構造全体に係る場合並列構造
の最初の節に係る、並列構造の係り先は最後の要素の係り先として表す。(図
)
係り先候補数 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 |
従属節数 | 16(6%) | 61(24%) | 57(23%) | 46(18%) | 31(12%) | 22(8%) | 9(3%) | 2(1%) | 1(-) | 1(-) |