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データベースの音量のばらつき

作成した合成音声の中には音節素片ごとに音量のばらつきがあった.音節波形 接続方式には録音された音声が大量に必要となる.そのため,録音された音声 によって音量のばらつきが出る.音節波形接続方式は録音した音声に信号処理 を加えないため,音量のばらつきが作成した合成音声に反映する.例として今 回作成した音声の中では「部長の」がある.この「部長の」という音声では, 最後の「の」に使用した「不況の」の音声が他の音節素片よりも音量が大きく, 最後の「の」が強調されて違和感が現われた.

3,4に「部長の」の自然音声と 合成音声のスペクトラムと音声波形を示す.

図: 「部長の」(自然音声)
図: 「部長の」(合成音声)
\includegraphics[scale=0.3,angle=270]{fig/org_buchouno.ps} \includegraphics[scale=0.3,angle=270]{fig/ac_buchouno.ps}



平成17年5月30日