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発話理解

本研究では,ユーザ発話の意味的内容を本研究のタスク独自に設定した意味 表現と呼ぶ形式で扱う.本稿での発話理解とは,ユーザの1発話ごとに対応す る意味表現を求めることである.

なお意味表現は,$ACT$,$ARG1$,$ARG2$と呼ばれる3種類の情報の組から成る. $ACT$はユーザ発話が表現しているシステムに対する命令の種類(タスクにおい て設定)を表す.$ARG1$は商品名や商品カテゴリ名の情報を表す.$ARG2$は1か ら5まで数の情報を表現する.本研究では,発話中に出現する単語数ではなく, この意味表現中の情報の種類数によってタスクの規模を規定する.本稿では $ACT$$ARG1$$ARG2$の数はそれぞれ18種,122種,6種(未定義値含む)に設 定した.



Jin'ichi Murakami 平成13年4月17日