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評価内容・項目

予測モデルA,Bおよび,全ての意味表現の出現確率が等しいとするモデル0につ いて (4)式を用いて音声から発話理解する実験を行い,本手法の 有効性を評価した.実験には収録した対話から,5対話,56発話文の収録音声 を取り出してテストセットとし,残りの対話で文モデル,予測モデルを作成 した.評価尺度は推定結果が正解(手作業で付与した場合の意味表現)と一致 した発話の割合(意味表現正解率)および意味表現中の$ACT$が正解した割合 (ACT正解率)である.なお,音響モデルの作成および音響スコアの計算には HTKを用いた.



Jin'ichi Murakami 平成13年4月17日