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録音音声データベースの作成方法


録音音声データベースを作成するには複数の方法がある。しかしコストの面か ら大規模なデータベースは以下の方法で作成されている。

  1. リスト作成部

    発話リスト(録音リスト)を作成する。

  2. 収録部

    ナレータにスタジオで発話リストを発声してもらう。 この音声をDATに収録する。

  3. 音声切出部

    DATで収録された音声を、発話リストごとに切り出す。(以下これを音声デー タと呼ぶ。)

  4. ラベル付与部

    音声データに対応するラベル(読み)を作成する。

  5. 検聴部

    ラベルと音声データを人間が検聴する。(以後、この2つのデータをファイル と呼ぶ。)誤って収録された音声データは、再度ナレータによって録音する。




平成15年9月30日