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閾値の変化による正規化値の比の変化


次に閾値( $T_L$ )および閾値( $T_B$ )を変化させた場合の、提案した方式に よる正規化値と検聴による値の比($NP_r$)の分散を図4 に示す。


図 4: 閾値( $T_L , T_B$ )と正規化値の比の関係
\begin{figure}\begin{center}
\fbox{\epsfig{file=figure/var_f1f8.ps,height=55mm,width=75mm}}\end{center}\end{figure}

この実験から、閾値( $T_L
= 0.5 , T_B = 2.0$ )において、最もよい結果 (被験者の平均で、標準偏差 0.114)が得られることが示された。




平成15年9月30日