作成した音声の評価のため,聴覚実験を行う.聴覚実験は前述した 3.+.1667em3節と同じ条件とする.また,対比較実験は,自然音声と, 3.章で作成した音節波形接続型音声合成法(以後従来法)と, 改良法(6.章)の合成音声の3種類の組み合せで行う.