フレーム同期型の連続音声認識アルゴリズムでは、時刻において言語モデ ルによって生成された文仮説候補は、次のフレーム(時刻)においても文 仮説候補になる可能性が高い。この特徴を利用することで、言語モデルに必要 な計算時間が大幅に削減できる。なお、この方法は文献[7]において も紹介されている。