next up previous
次へ: log 計算 上へ: フレーム同期型フルサーチアルゴリズム 戻る: ビームの絞り方

近接したフレームにおける文仮説候補の類似性の利用

フレーム同期型の連続音声認識アルゴリズムでは、時刻$t $において言語モデ ルによって生成された文仮説候補は、次のフレーム(時刻$t+1$)においても文 仮説候補になる可能性が高い。この特徴を利用することで、言語モデルに必要 な計算時間が大幅に削減できる。なお、この方法は文献[7]において も紹介されている。



Jin'ichi Murakami 平成13年10月2日