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実験条件

認識実験ではduration control とN-bestのサーチ幅を変化させて 行なった。また、単語のHMMの学習のデータを増加させた場合の実 験も行なった。これらの実験の条件を表 4に示す。その他の実験条件は表 5にまとめた。なおduration controlは同一話者の単語発声の3回分のデータの平均発声時間と 分散を測定し、この値からガウス分布を計算し、duration control に使用した。


表 4: 実験条件
実験番号 duration N-best 学習データ
  control   の個数
実験1 なし 2 1
実験2 あり 2 1
実験3 あり 8 1
実験4 あり 2 3



Jin'ichi Murakami 平成13年10月5日