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(2)文型パターンの「再現率」と「意味適合率」の問題
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評価結果のまとめ
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評価結果のまとめ
(1)文型パターン数と「再現率」の関係
重文,複文の文型パターン化において,標本文が1万件以下の場合は,良い「再現率」は得られそうにないが,逆に,標本文数を数万件以上に増大させても飽和現象が発生し,その割に「再現率」は向上しない.このことから,現状の文型パターン数12万件(単語レベルの場合)を基本に,今後その改良を図ることが現実的と考えられる.
平成16年11月17日