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目次
実験の評価は選択前の変換テーブルと選択後の変換テーブルの総数と精度を比較して行う.
変換テーブルの精度評価はCとDの訳の正誤によって判断する.
表4.1に変換テーブル作成と選択に用いた学習文対の総数を示す.
表:
変換テーブル作成と選択に使用した学習文対の総数
学習文対 |
159,998 対 |
本実験は学習文対15,9998対を変換テーブル作成に使用する.
また, 本実験で使用する学習文対は日本語文と英語文の対である.
使用する学習文対は電子辞書などの例文より抽出した単文データである.
学習文対の例を表4.2に示す.
表:
学習文対の例
学習文対例 (1) |
日本語文 |
ピアノ の 勉強 に ヨーロッパ に 行く 。 |
英語文 |
Go to Europe to study the piano . |
学習文対例 (2) |
日本語文 |
公園 は 川 まで 広がっ て いる 。 |
英語文 |
The park reaches to the river . |
学習文対例 (3) |
日本語文 |
きょう は 時折 小雪 の ちらつく 寒い 一 日 だっ た 。 |
英語文 |
It was a cold day today with occasional light snowfall . |
2020-03-11