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目次
表3.1の変換テーブルを表3.2の学習文対を利用して選択する場合を例に説明する.
表:
変換テーブルの例
A |
嫌いだっ |
B |
disliked |
C |
追いかけ |
D |
made |
表:
学習文対(日本語側)
日本語文 (1) |
文頭 私 は 彼 が 嫌いだっ た 。 |
日本語文 (2) |
文頭 私 は 彼女 を 追いかけ た 。 |
表3.1の句A , Cの前後の単語を表3.2の学習文対内(日本語文側)で比較する.
- 日本語文 (1)において``嫌いだっ''の前後の単語は「が・た」となっている
- 日本語文 (2)において``追いかけ''の前後の単語は「を・た」となっている
従って, 表3.1の変換テーブルを削除する.
2020-03-11