ABCDテーブルは2.3.2節で述べた方法で作成する. AとBは対訳単語, CとDは対訳句である. ABCDテーブルの例を表2.13に示す.
ABABテーブルは対訳単語のみを利用する. AとB, そして, CとDは共に対訳単語である. ABABテーブルの例を表2.14に示す.
ABCCテーブルは未知語の出力を目的とする変換テーブルである. AとBは対訳単語である. そして, CとDは同一の原言語の句である. ABCCテーブルの例を表2.15に示す.