作成手順を表した図を図9に示す.
図9について説明する.
手順1でVarlistより節変数に対応する記述である文型パターンID(A0),変数名(C),日本語記述,英語記述などを抽出している.
次に手順2で,手順1で得られた情報を利用し,同文型パターンIDの単語レベル文型パターンより節変数に関する記述(N1がN2になっ)を抽出している.
次に手順3で,抽出した日本語記述を標準表記(N1にN2に`なる')に変更している.
また,図9では,日本語記述の抽出方法を示しているが,英語記述の情報は手順2の際に単語レベル文型パターンの英語記述より抽出している.