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目次
SemEval2の学習データ数を言い換えによって増えたデータ数のX倍(1/10,1/5,1/2,1,2,5,10)のデータ数に変更した場合の結果を表5.21と表5.22に示す.
また,表5.21と表5.22の「元データ」は,SemEval2の学習データ数を50のままで実験した結果である.
表 5.21:
semeval2の学習データ数を変更(ランダム)
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表 5.22:
semeval2の学習データ数を変更(ランダム交換)
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表5.21と表5.22より,SemEval2 の学習データ数を言い換えに よって増えたデータ数の X 倍 (1/10,1/5,1/2,1,2,5,10) のデータ数に変更することにより,「手法 2:SemEval2 と言い換えによって増えたデータを用いる手法」は, SemEval2 の学習データ数が増えるにつれ性能が向上する傾向がみられた.また×1,×2,×5,×10 は元データより,良い正解率となった.
Yuma Toda
2018-02-27