図4.6に英日方向の句に基づく文パターンの例として``2#21 is trusted to 2#22 . 48#48 2#21 は 2#22 に 信頼 さ れ て いる 。" を示す. まず, 英語文パターンの単語と日本語文パターンの単語の全ての組み合わせを得る. 次に, 単語翻訳確率を用いて, 各組み合わせの中から最大となる単語翻訳確率を得る. 図4.6では``is 48#48 は" に付与された確率``0.81" が最も高いため, 0.81に対して対数を取る. ``trusted" , ``to" も同様に単語翻訳確率に対して対数を取り総和を求める.