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評価方法(F値)

本研究では, 記載不備論文の自動検出の精度を再現率(recall), 適合率(precision), F値(F-measure)で評価する. 再現率と適合率は以下の式で算出される.
25#25     (4.6)


26#26     (4.7)

本研究では文章作成支援に役立っている論文を正解として式(4.6)と式(4.7)を算出した. また, 式(4.6)と式(4.7)の値の調和平均式(4.8)を求めることでF値を算出できる.
27#27     (4.8)



2017-02-24