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目次
パラメータチューニングとは,デコーダで用いるパラメータの最適化を行うことである.
パラメータチューニングには, MERT(Minimam Error Rate Training)[5]が用いられる.
MERTは,自動評価(BLEU)を最大にする翻訳結果が選出されるようにパラメータを調整する.
その際, 試し翻訳を行うデータとして, ディベロップメントデータを用いる.
各文に対して上位100文程度の翻訳候補を出力し, 最適な翻訳候補が上位にくるように重みを付与する.
平成26年3月7日