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考察

4.1より,表現の挿入が多くなされていることがわかった. そのなかでも特に助詞の挿入が多く行われていることがわかった. しかし抽出した差分を,そのままの形で頻度の集計を行っても, これ以上の発見はみられず,あまり特徴的な偏りや傾向は見られず, 抽出した差分の9割以上が頻度1となる抽出結果であった. そのため次節では,抽出した差分箇所を単語単位に分解してから頻度を用いた分析を行う.



平成25年2月19日