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次へ: 4で得られた有用な可能性の高い素性を人手により検討する 上へ: 手法 戻る: 3.2において,SVMで分類する際に各事例に対する分離平面との距離が算出される   目次

4. 3で得られた分離平面との距離により,分離平面との距離が大きい事例を段落の順序推定に有用な可能性の高い素性とする

推定の際に分離平面との距離が各事例に対し算出され, テストデータ内の各事例と分離平面との距離が大きいほど 段落の順序推定に有用な可能性の高い素性とする.

8.4のように, 推定結果の際に 各事例と分離平面との距離が算出される. 分離平面に離れるほどその事例に付与される素性は分類の際に有用な素性と考える. 図では,d3の距離をもつ事例を有用な可能性の高い素性としている.

図: 分離平面との距離$ d_n$ が大きい事例ほど有用な可能性の高い素性
\includegraphics[width=4cm]{sosei4.eps}



平成27年3月4日