次へ: b24:段落内の単語の出現位置を用いた場合における1段落目に出現する単語と2段落目に出現する単語の一致した数
上へ: 提案手法に用いる素性
戻る: b22:1段落目の最後の文に出現する単語と2段落目の最初の文に出現する単語の一致した数
目次
1段落目の最後の1文に出現する単語と2段落目の最初の1文に出現する単語の一致した数Aを求め,
さらに推定する2段落を入れ替えた場合の前述の単語の一致した数Bを求める.
求めた値からAのBに対する比率Xを算出し素性として用いる(図5.12).
また,求められた値:Xがどの辺に属するか,同様に区間を設ける.
Xが,0と同値,0以上,0.5以上,1以上,1.5以上を0.5ずつ増加し最大5まで,
0以上0.5未満,0.5以上1未満,1以上1.5未満を0.5ずつ増加し最大5までの範囲で場合わけとする.
データ内では,「一文比率一致数:X」または「一文比率区間:X〜X+0.5」として
素性を組み込んでいる5.12.
平成27年3月4日