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b22:1段落目の最後の文に出現する単語と2段落目の最初の文に出現する単語の一致した数

この素性は,1段落目の最後の1文に出現する単語と2段落目の最初の1文に出現する単語との共起した数Xを用いる(図5.11).

また,求められた値:Xがどの辺りに属するか,区間を設ける. Xが,0以上,1以上,2以上,3以上を1ずつ増加し最大10まで, 0以上1未満,1以上2未満,2以上3未満を1ずつ増加し最大10までの範囲で場合わけとする. データ内では,「一文一致数:X」または「一文区間:X〜X+1」として 素性を組み込んでいる5.11

図: 1段落目の最後の文と2段落目の最初の文に出現する単語の一致数を求め方
\includegraphics[width=5.0cm]{show2.eps}



平成27年3月4日