対象語列は付属語列等,つまり内容語以外としている. これは,内容語を対象とすると,文体や表現による誤りだけでなく, 文章の内容の違いだけでも誤りとしてしまうためである (例えば専門性の高い動詞や名詞を含む場合が考えられる).
しかし,内容語であっても該当分野で利用すると不適切な 表現もあり,内容語も利用していくという手法の拡張も考えられる.