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変遷情報の抽出

法則対の抽出で取り出した変遷の関係にある法則対を, 法則年号の抽出で取り出した法則の発見年とともに抽出することで, 変遷情報を抽出する. これを図[*]の例から説明すると, 法則年号の抽出処理で取り出した法則の発見年の情報(例えば,「法則A(1680年)」,「法則B(1930年)」)を, 法則対の抽出処理で取り出した変遷の関係にある法則対の情報(例えば,『「法則A」「法則B」』)と合成することで, 法則の変遷情報(『「法則A(1680年)」「法則B(1930年)」』)を抽出する.

変遷情報の抽出の手法は,法則年号の抽出の3つの手法と法則対の抽出の2つの手法を 組み合わせることにより以下の6つの手法になる.

手法C1
手法A1と手法B1を利用する.
手法C2
手法A2と手法B1を利用する.
手法C3
手法A3と手法B1を利用する.
手法C4
手法A1と手法B2を利用する.
手法C5
手法A2と手法B2を利用する.
手法C6
手法A3と手法B2を利用する.

図: 変遷情報の抽出の例
\includegraphics[width=170mm]{p8.eps}



平成25年10月10日