0 | 0.1 | 0.2 | 0.3 | 0.4 | 0.5 | 0.6 | 0.7 | 0.8 | 0.9 | 1.0 | |
正解率 | 0.50 | 0.65 | 0.65 | 0.65 | 0.64 | 0.64 | 0.66 | 0.66 | 0.61 | 0.56 | 0.45 |
0 | 0.1 | 0.2 | 0.3 | 0.4 | 0.5 | 0.6 | 0.7 | 0.8 | 0.9 | 1.0 | |
正解率 | 0.60 | 0.65 | 0.65 | 0.65 | 0.65 | 0.65 | 0.65 | 0.65 | 0.65 | 0.65 | 0.60 |
結果は,総合すると人名は として0.1から0.7, 分野名は として0.1から0.9が比較的良い正解率を出すことがわかった.
また, = 0の場合と = 1の場合を説明する. この2つの場合は他の場合と異なっている. = 0は最初に共起したもののみを考慮した場合であり, 重み付けを行っていない. = 1.0は複数の出現は考慮するが重みづけを行わず出現回数のみを考慮した場合であり, これも重みを考慮していない.
= 0,または = 1.0の場合では,重みが一番大きいもの2つありルーツを絞りきれない. しかし,提案手法により重み付けをした場合,ルーツとして特定することが可能である. これより,提案手法のように重み付けをし複数の出現を考慮した方が性能が高いことがわかった.