次へ: 判断条件不使用時の情緒推定
上へ: 判断条件使用時が判断条件不使用時より劣る例
戻る: 判断条件使用時が判断条件不使用時より劣る例
目次
判断条件使用時の「探偵がオーナーを疑う」の情緒推定の流れを示す.
- step1:
- 作成文と結合価パターン辞書を照合
- 入力文:
- 「探偵がオーナーを疑う(正解:《恐れ》)」
- マッチした結合価パターン
- 「1が2を疑う」
(1)「目標実現・離」のレコード
- step2:
- 引数に具体的な格要素が代入された判断条件を得る.
- (1)
- 目標実現・離(探偵,オーナー)
- step3:
- 判断条件の成立を人手で判断する.
- step4:
- 情緒推定結果(判断条件使用時)
- (1)
- 判断条件「目標実現・離」が偽のため,《恐れ》の出力を抑制する.
- (2)
- 《なし》を出力する.
- step5:
- 正解データと照合
- 出力:《なし》は,正解:《恐れ》と一致しないので,一致数をカウントしない.
平成23年3月2日