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文パターンの拡張

日本語語彙大系の文パターンには,任意格要素の位置が示されておらず,任意格 要素を含む入力文に適合させるためには,それを示す必要がある.また,文パター ンが入力文に対して,任意的に適合したり,要素が前後入れ替わっている場合な どに対応する必要がある.ゆえに,日本語語彙大系の文パターンを図 4.1のように拡張する.

新たに追加されている$YRSNBF_k$という変数は,任意格要素である部分を示して いる.[]で示している要素は,任意的に適合する部分であること示しており, ()内では,|に区切られたいずれかが適合するようになっている.また, {}で示された部分は,「,(コンマ)」ごとの要素が入れ替わって適合しても よいことを示している.

図 4.1: 文パターンの拡張
\begin{figure}\centering
\begin{tabular}{p{29zw}} \hline
拡張前:\\
N1が N2に/へ...
...rt}より{\tt \vert}は)[、]]\}[YRSNBF10]'行く' \hline
\end{tabular}
\end{figure}


平成22年2月11日