140#140 | 3#3 | 141#141 | (5.7) |
142#142 | 3#3 | 143#143 | (5.8) |
144#144 | 3#3 | 145#145 | (5.9) |
METEORはまず再現率Rと適合率Pに基づくF値を求め,次に単語の非連続性に対するペナルティとして関数 146#146 を与える.ペナルティ関数 146#146 において,mは出力文と参照文の一致率を表す.そして,cは一致した単語を対象に,参照文と語順が同じものを1つのまとまりとして統合した場合の,まとまりの数を表す.そのため,出力文と参照文が同じ文であるとき,c=1となる.また,一致率の計算において,WordNetによる類義語を用いて,似た意味を持つ単語は同一であると判断される.91#91 ,92#92 ,147#147 の値はパラメータである.本研究では,91#91 =0.9,92#92 =3.0,147#147 =0.5の値を用いる.
両評価とも0から1の間で評価され,出力文と参照文が同じ文であるとき1となり,最も良い評価である.