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目次
情緒の直接表現もしくは PositiveまたはNegativeの評価極性に関わる文は,
第3章で因果表現文に着目して文を収集したことに対して,
本節で共起頻度に基づくことで文を収集できた.
そのうち,因果表現文によって収集した1組の2つ組の最大文数が文であるこ
とに対し,この手法では,数百倍も多く収集することができている.
これにより,2つ組についての評価極性は,
因果表現文では算出できなかったが,
共起頻度に基づくことで算出できるようになった.
平成24年3月20日