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目次
統計的機械学習法を用いた研究として,徳久良子らの研究[1]がある.これは,Webから人が感情を生起する要因を獲得し,
感情生起要因コーパスを作成する.そして,このコーパスを学習データとして入力された発話の感情極性を推定,次にその感情極性と大量の感情生起要因
を利用して情緒を推定するものである.しかし,これらは1文におけるデータを扱っており,深層的な情報が必要となる対話においては有効性が評価され
ていない.
平成25年1月15日