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目次
中道らの研究[1]では,文中の接続表現に着目することによって,前節と後節における情緒の関係を調査した.
これは,情緒を《Positive》,《Negative》,《なし》の正負の極性で定義し,接続表現が持つ前節と後節との影響を「情緒の
保持」,「情緒の反転」,「情緒の共起」の3分類に分けることによって,接続表現から前節と後節の情緒の関係を推定すると
いうものである.
takumi shirayanagi
平成22年2月11日