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翻訳実験

人手で作成した翻訳対の翻訳確率の重みを2倍,4倍,8倍に変化させたとき の翻訳精度の評価を表6.1に示す.
=0.2cm
表 6.1: 翻訳確率の重みを変化させた時の翻訳実験結果
  テストデータ 評価法 ベースライン 1倍 2倍 4倍 8倍
  単文 BLEU 0.125 0.130 0.134 0.130 0.128
日英翻訳   METEOR 0.389 0.404 0.404 0.401 0.402
1,000文 重文複文 BLEU 0.077 0.080 0.081 0.085 0.085
    METEOR 0.296 0.303 0.303 0.308 0.309
英日翻訳 単文 BLEU 0.116 0.117 0.118 0.126 0.115
100文 重文複文 BLEU 0.093 0.104 0.107 0.113 0.118

日英の翻訳において,単文の翻訳時には翻訳確率の重みを2倍,重文複文の翻訳 時には4倍にした時に翻訳精度 が向上した.また,英日の単文の翻訳においては,4倍の時に大きく翻訳精度が向上したが,8倍になると低下した.重文複文においては2倍,4倍,8倍の時 に翻訳精度が向上した. 最適な翻訳確率の重みを用いたときの提案手法の翻訳精度と,ベースラインの翻訳精度の 差を表6.2に示す.


=0.7cm
表 6.2: ベースラインに対する提案手法の効果
  テストデータ 提案手法の効果 翻訳確率の重み
日英翻訳 単文 +0.009 2倍
1,000文 重文複文 +0.008 4倍
英日翻訳 単文 +0.010 4倍
100文 重文複文 +0.025 8倍

全ての翻訳において翻訳精度が大きく向上していることが分かる.


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平成21年3月17日