(1)目を離したせつな,子供は波にのまれていった。
(2)あたり一面火の海だった。逃げてきた道をふりかえったそのせつな、建 物が轟音をたててくずれおちた。
(1)の事例では,前節「目を離した」と後節「子供は波にのまれていった」を 「せつな」が接続している.
よって,「せつな」を接続表現として採用する.