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単純法

クロストーク音声に対し,男性話者女性話者10単語ずつ別々にHMMを使用し 認識を行う.単純法の流れを図7に,認識の例を 図8に示す.

図: 単純法
\includegraphics[width=8cm,clip]{nagare2.eps}

図: 単純法の認識の例
\fbox{\includegraphics[width=8cm,clip]{tanj00.eps}}

この図では,クロストーク音声の発話内容が「悪質+対策」であり, 男性話者認識で尤度順位で一番高いモデルが「悪質」,「対策」であり同時発話認識できている.



平成24年3月20日