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目次
本研究におけるPMC法は,HMMの状態数混合分布数に着目して認識を行い認識率の
改善がみられた.さらなる改善において着目点は,モデル作成になる.本研究の
認識結果により指摘したパスの結び方をさまざまな場合に分け,認識率を求め比
較をする.また,状態の尤度計算の際,パラメータ合成を行う.具体的には
本研究で用いたケプストラムの加算において,ケプストラムの数値をフーリエ変
換し,指数をとり,スペクトルとしてから加算をする.加算後,対数をとり逆フー
リエ変換をする.
平成20年5月16日