next up previous contents
次へ: 評価実験 上へ: 自動ラベリング 戻る: Viterbiアルゴリズム   目次

HMMを用いた自動ラベリング

自動ラベリングの手順を以下に示す.

  1. 音声とその音声のラベルが与えられた学習データに対し,Viterbiアル ゴリズムを用いて,音節HMMの初期モデルを作成する.

  2. Baum-Welchアルゴリズムを用いて,作成された音節HMMの初期モデルの 再推定を行う.

  3. 再推定された音節HMMとViterbiアルゴリズムを用いて,音声合成を行う 音声に対し,音節境界位置を計算して,音声のラベルを作成する.



平成19年3月16日