next up previous contents
次へ: モーラ情報及び前後音素環境を緩和した際の組み合わせ 上へ: 木に基づくクラスタリングを利用した波形接続型音声合成の問題点 戻る: 木に基づくクラスタリングを利用した波形接続型音声合成の問題点   目次

モーラ情報を緩和した際の組み合わせ

モーラ情報のみを緩和した際の合成音声の組み合わせの例を 図23に示す.

図 23: 合成音声の組み合わせの例(緩和条件:モーラ情報)
\includegraphics[width=14cm]{kumiawaseM.eps}

23において,左側の音声が本研究で作成した合成音声であり,右側 の音声において,太字部分で示されている音節素片の波形データを切り出し,接 続する事で合成音声の作成を行う.なお図中の「_ |  ̄」はアクセントの高低を表す.



平成19年3月12日