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音素HMMの作成

7に話者適応HMMの作成までの流れを示す. 不特定話者HMMと話者適応HMMの音素HMMの作成手順を以下に示す.なお,話者適 応には,連結学習を用いて教師あり話者適応を行う.

  1. 「初期モデル」を作成する.

  2. 「初期モデル」に不特定話者の学習データを用いてBaum-Welch学習を行い,「不 特定話者HMM」を作成する.

  3. 「不特定話者HMM」に話者適応の学習データを用いて連結学習を行い, 「話者適応HMM」を作成する.

図 7: 話者適応HMMの作成手順
\fbox{
\includegraphics[scale=0.4]{eps/adp_model.eps}
}



平成20年3月11日