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従来手法の不特定話者音声認識

従来の不特定話者認識は,複数の話者の音声を1つのHMMに学習する. 認識するまでの流れを図6に示す. 具体的な手順を以下に示す.
  1. 先行研究では,話者を10名用意し,認識する話者以外の9名の話者の音声から 1つのHMMを作成する.

  2. そして,作成したHMMを使用して認識する話者の偶数番号の音声を認識し,認識 率を求める.
図 6: 従来の不特定話者音声認識の流れ
\includegraphics{jyuurai_ninsiki.eps}



平成18年3月20日