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目次
本研究で用いる波形接続型音声合成では、まず、以下の情報が一致する
素片を選択する.単語のアクセントについては,NHK日本語発音アクセント辞典
[4]を参考にラベルデータに対してアクセントを付加する.
- 中心の音節
- 直前の音素(前音素環境)
- 直後の音素(後音素環境)
- 単語のモーラ数
- 単語のモーラ位置
- 単語のアクセント型
そして,素片の開始時間と終了時間を元に波形データを切りだし,接続して
合成音声を作成する.
Ryo Yamagata(2005)
平成18年5月8日