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目的

情緒注釈付き対話コーパスは注釈の体系が複雑である.そのため,精度の高いコー パスの作成には熟練を要する上に,人手での修正作業にはコストがかかる.そこ で本研究では,コーパス作成者の熟練度向上のため,熟練者でない者が作成 したコーパスの誤り傾向の分析を行い,また,熟練者でない者が精度の高い コーパスを効率的に作成するためのコーパス作成手順を提案とその妥当性を目指 す.



平成16年4月17日