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startsection subsubsection3@0.20.1*<適合率$R1$> 適合率$R1$は, 入力文に対して受理された文型パターンが存在する割合を文単位 で集計したものである. 定義を次式に示す.



\begin{displaymath}
R1=M/I
\end{displaymath}


$M:「自己パターン」以外に受理された文型パターンが存在する入力文の数$

$I:テスト用入力文の数$

本研究では入力文として, 文型パターン辞書作成に使用した日本語原文123,451 文を使用する. 入力文と文型パターン辞書を文型パターンパーサjpp[3]を用いて照合 を行ない, 照合結果から適合率を求める. 文型パターンパーサは入力文が受理で きる文型パターンを全て出力するプログラムである.



root 平成18年3月24日